住友林業の『The Forest BF』はBF構法の弱点を克服できるか?

どうも、くしぱんパパです!
今日、住友林業から大きなニュースリリースが出ました!

『The Forest BF』の画像です。ニュースリリースからお借りしました。

選べる天井高と新技術で開放的な大空間を実現戸建注文住宅「The Forest BF」新発売

これまでビッグフレーム構法といえば『BF-Si』でしたが、
これからは新商品『The Forest BF』が主流になっていきそうです。

●主な特徴は?

ニュースリリースでまとめられているのは以下のとおりです。

1.選べる天井高
2.「プレストレストティンバー」での大開口・大空間
3.断熱仕様の強化と環境機器によるZEH対応
4.将来の間取りの変更に対応しやすいSI間仕切壁
5.BF構法で真壁和室を実現
6.デザイン性の高い外壁
7.多彩な樹種からインテリアをデザインできる木質豊かな空間

ではこの特徴についてくしぱんパパが感じたことを書いていきます。

1.選べる天井高

ニュースリリースからお借りしました。

開放感のある吹き抜けはもちろんのこと、天井高を2250㎜・2400㎜・2600㎜・2800㎜のラインナップで構成します。
落ち着きある空間の天井高2250㎜・2400㎜、伸びやかで開放的な空間の高天井2600㎜・2800㎜を用意し、お客様の好みに合わせた室内空間を設計します。

第一印象は大和ハウスのxevo対策だと感じました。
あちらは2m70cmをアピールしてますよね。
一方、これまでビッグフレーム構法といえばビッグコラムで、
このコラムの大きさが決まっていたので、天井高の変更には対応していませんでした。
これがBF構法の弱点の一つです。
おそらく色んな大きさのコラムのラインナップを増やしたんだと思います。
それで様々な天井高を選べるようになったんでしょう。
どうコストにかかわるか気になるところですが。

2.「プレストレストティンバー」での大開口・大空間

ニュースリリースからお借りしました。

これは大開口が今まで以上に作れるようになったという内容ですね。
先日、積水ハウスも新構法のニュースリリースがあり、
そちらは開口が7mでした。対抗意識ですかね。
7mの開口ができる家って相当広いですけどね。

3.断熱仕様の強化と環境機器によるZEH対応

標準が4地域から3地域に変わったという内容です。
ガラスもサッシも変わりがないので、大した変化がないような?
これがトリプルガラスに樹脂サッシが標準となればよかったんですが。

4.将来の間取りの変更に対応しやすいSI間仕切壁

可変性のある室内壁が採用できますよってことですね。
これは今まででも可能でくしぱん家も採用してます。

参考:部屋のリレイアウト性についての話

ただ、この壁は下地がなく、、
後で物干しワイヤーを取り付けるなどDIYには不向きなので、
なんでもこれでいいということはないです。

5.BF構法で真壁和室を実現

ニュースリリースからお借りしました。

これはBF構法の弱点の一つだった、真壁和室に対する克服ですね。
これまではBF構法で真壁和室を作ろうとすると、
コラム部分に構造梁が出せないのでできませんでした。
(部屋を狭くすればできなくはないですが)
それを今回特殊な金物を使うことでできるようになったとのことです。
それでもコラムの位置は工夫はいるとは思いますが。

6.デザイン性の高い外壁

ニュースリリースからお借りしました。

ニュースリリースからお借りしました。

外観が工夫できるようになった内容ですね。
おそらくこれは提案工事でしょう。
構法関係なくできるだろうと思います。

7.多彩な樹種からインテリアをデザインできる木質豊かな空間

これも今までと変わらない内容だと思います。
床などの木質感は住友林業の一番の売りなので、
その宣伝でしょう。

●気になるお値段は?

ニュースリリースに書いてある概要です。

商品名 The Forest BF
新発売日 2017年4月21日
販売エリア 全国(沖縄を除く)
構造 ビッグフレーム構法
本体価格 3.3㎡あたり64万円(税抜き)(130㎡のモデルプラン)
受注目標棟数 5,500棟/年

まぁ、坪単価64万は値引き込みのなくはなさそうな感じですが、
それでも標準仕様より下の仕様かなという印象です。
ここからどんどん上がっていくんですけどね。

気になるのは受注目標棟数です。
住友林業の年間棟数は8千から9千です。
それが5千棟を超える目標ということは、
今後『BF-Si』から『The Forest BF』に置き換えていくということでしょうね。

ということで、住友林業から大きなニュースリリースがあったので
ブログ記事にしてみました。
詳しくはリンク先のニュースリリースを御覧ください。

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3 thoughts on “住友林業の『The Forest BF』はBF構法の弱点を克服できるか?

  1. 知り合いの住友林業の大工さんが
    最近床の断熱材が、分厚くなったと
    言ってました!

    Reply
    1. 旦那の方 Post author

      >むさん
      コメントありがとうございます!
      コメントいただいて、もう一度住友林業のサイトを見てきました。
      断熱性能の標準が4地域から3地域になって、
      床の断熱材が60mmから100mmになったんですね。
      貴重なコメントありがとうございました!

      Reply
  2. Pingback: 住友林業の標準の天井高とその上げ方 | 住友林業でつくる家

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