部屋のリレイアウト性についての話

どうも、くしぱんパパです!
くしぱん家で考えたリレイアウト性についての記事です。

●リレイアウト性と間取り

住林オーナーの方は大体そうだと思いますが、
くしぱん家は何十年と住むことを想定しています。
やはり何十年も住むとなるといろいろ環境の変化もあるだろうということで、
2Fについては個室の数を変えられるようにしています。

<くしぱん家の2Fの間取り>

非耐力壁と収納用に床補強しています

非耐力壁と収納用に床補強しています

ポイントは非耐力壁収納間仕切りを想定した床補強です。

●非耐力壁の狙い

非耐力壁は構造的に固定されていないので、リフォームするときに大事にならない壁です。
頻繁に変えることはできないものの、やろうと思ったらできるという感じです。
くしぱん家はここを非耐力壁にすることで、必要に応じてこんな間取りにしようと思ってます。

青い四角の部屋をつくります

青い四角の部屋をつくります

まだ子どもは1人ですが、もし3人目までできてもだいじょうぶという感じです。
4.5畳の納戸は狭くなりますが、4帖の小屋裏収納もあるので、そこはなんとかなるかな。

●子ども部屋(洋室A,B)の変移

①請負契約前
子ども部屋は紆余曲折を経て今の形にたどり着きました。
最初の案はこれでした。

南海プライウッドのウォールゼットムーブ4です。画像クリックでサイトに行きます。

南海プライウッドのウォールゼットムーブ4です。画像クリックでサイトに行きます。

自由に動かせて、部屋の模様替えも簡単なのでちょうどいいと思ってたのですが、
出た見積が約20万×2+きこりん税
しかも写真の通り女性一人で動かすには結構重いらしいです。
請負契約前の仕分けで早々に却下されました。

②着工合意前

可動間仕切りは断念しましたが、今度は壁収納を入れました。

洋室AとBの間に壁収納を入れました。

洋室AとBの間に壁収納を入れました。

深いこと考えず、最初から使いやすいクローゼットつけとけばいいということで、
このような形になりました。
この壁収納で約28万+きこりん税
プラン確定前の最後の最後で結局仕分けされました。

●結局残ったのは広い14畳

ということで、収納も何もないただの広い部屋が出来上がったわけですが、
結果的にこれはこれで良かったかなと思います。
子どものすべり台も置けるし、十分走り回れるだろうし、
なんとかうまく使っていけそうな気がします。

次に壁収納をつくるときはもう少し高くなるようですが、
それはそのとき考えるとします。

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4 thoughts on “部屋のリレイアウト性についての話

  1. 絹太

    リレイアウト性まで考えられているとは流石ですねっ!
    我が家は子供部屋は2つにわかれていますし、まだ子供もできていないので、そのへんによってはかなーり広い部屋の余る家になってしまいそうです(T_T)

    Reply
    1. 旦那の方 Post author

      >絹太さん
      リレイアウト性があるってことは、ある意味余裕があるってことなんですけどね。
      子ども部屋はそこらへんがむずかしいですね。
      ウチは2人目できなければ、息子が我が家で一番広い部屋を持つことになります(笑)

      Reply
  2. にこりん

    あ!まさに明日子供部屋の記事を書く予定でした(*^_^*)
    そしてくしぱんぱぱさんと全く同じ子供部屋の配置と畳数にびっくりー!

    私自身が結局一人っ子だったので既に仕切られてる子供部屋に思うところが多々ありました。。
    ここ、仕切られてなかったらもっとお部屋が広く使えたのにと。。
    ちなみに父も25年前に最初にぱぱさんが紹介されている移動ができるクローゼットのつもりで収納を入れたそうなのですが、完成したら「移動式」ではない「可動棚」だったらしいです(笑)
    棚の移動という意味を間違われたみたいですね。

    Reply
    1. 旦那の方 Post author

      >にこりんさん
      子供部屋の配置と畳数同じなんですね!
      住友林業の設計士さんの中じゃベタなのかもしれませんね(笑)
      確かにずっと一人っ子なら、もっと広く使えたのにって思いますね。
      あの移動クローゼットが25年前からあったのは驚きですが、それが可動棚になってしまったのはショックですね。。。

      Reply

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