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住友林業の第一四半期の決算と家の単価の傾向について

どうも、くしぱんパパです!

最近また住友林業から窓のトリプルガラス採用とkonokaの賃貸の発売の
ニュースが出てましたね。

進化する環境配慮機器搭載住宅「Green Smart (グリーンスマート)」 ~ 国が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への対応を加速 ~

女性目線で考えた『もっと安心・もっと安全・もっと快適』な賃貸住宅 新商品『Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)』発売 ~戸建注文住宅における人気商品『konoka』を賃貸住宅にも展開~

トリプルガラス採用はどちらかというと窓の断熱で他社の遅れをとっていたところに
ようやく対応したというところでしょうか。

賃貸住宅のkonokaについてはニュースに書いてある標準仕様の7アイテムの値段をだいたい知ってるだけに、どうなんだろう?という感想です。


今回は同じニュースリリースのくしぱんパパおなじみ決算ネタです。

●住友林業住宅事業の2017年3月期の第一四半期決算

先日発表された決算内容はこちらです。
住友林業 2017年3月期の第一四半期決算

住宅事業を見てみると
売上高:636億8500万円
営業利益:-70億500万円

ということで赤字です。
とはいえ、過去からの推移を見てみると

第一四半期は毎年赤字なので予定調和なのでしょう。
個人的には無理に3月に引渡ししたりせず、
4月にずれこましたりして、バラツキをなくすほうが
仕事の効率は上がるように思うのですがどうなんでしょうか。

●住友林業の注文戸建の棟数と単価について

さっきは賃貸やインテリアなどを含めた住宅事業全体でしたが、
今回は注文戸建だけのデータです。
売上高と同じくみごとなジグザグです。

この棟数を売上高から割ってみると単価になるわけですが、
こんな感じになりました。

直近2年の第一四半期の1棟あたりの単価は4000万超え!
4-6月に引渡しをされる方は工期がかかりそうな邸宅の方が多いのでしょうか。
それとも6月までに契約しないと割高になるというのが本当だったんでしょうか。
いくら棟数が少ないからとはいえ、時期によって単価が違うのは驚きでした。

ただ、全体の傾向としてどんどん値段が上がっていることに間違いなさそうです。
太陽光やZEHなど、補助金がいくらかこの単価に計上されてると思いますが、
それでも施主が支払う金額はそれなりのものと思われます。

家づくりのタイミングを検討されている方もいらっしゃると思いますが、
こんなデータもあるということをお知らせしておきます。

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