どうも、くしぱんパパです!
たまに色んな方の家ブログにコメントさせていただいて驚かれるのですが、
くしぱんパパは結構ネット住民なので、
基本的にいろんな方の記事を読んでます(笑)
その中でシーサンドコートⅢLSが採用になったり、
引き戸のソフトクローズが反対側にもつくようになったり、
自分のときにはできなかったことを書いた記事を読むと
ついうらやましくなってしまいます。
でもこれからもこういったことは続くでしょうし、
本当にベストなタイミングってないのかもしれませんね。
さて、最近くしぱんママが結婚式の余興でピアノの練習をしているのですが、
そのときどれだけご近所さんに聞こえてるのか気になったので、
その内容を記事にしようと思います。
●くしぱん家の遮音性
遮音性は建設住宅性能評価の資料を見ると知ることができます。
くしぱん家は遮音性等級2ですね。
ここらへんについてはカタログにも書いてあります。
約30dB低減すると書いてありますが、
くしぱん家で採用するガラスの都合上、
等級は2になるそうです。
●騒音の測定アプリ
実際に結構な音量でライブDVDを流したりしますが、
窓を閉めるとほとんど聞こえてきません。
もちろん雨の音もほとんど聞こえないので、
外で雨が降ったりというのも気づかないことが多いです。
とはいえ、数字に表さないとどれほどかはわからないので
スマホのアプリで測ることにしました。
測定に使用したアプリは『Decibel Meter』というフリーのアプリです。
騒音アプリについて検証しているブログがあったので、
その中で精度が高そうなものを選択しました。
参考記事:【検証】騒音計アプリでスマホが騒音計に?騒音計アプリの精度比較レビュー。おすすめのアプリは?
アプリだと指向性が強く、誤差が出やすいみたいですが、
相対比較するには問題はなさそうです。
●測定箇所と測定結果
まず測定箇所はこんな感じです。
- 室内ダイニングテーブル位置(ピアノと同室)
- ウッドデッキ位置(屋外)
- 土間コンクリート
この条件でくしぱんママにピアノを演奏してもらいながら測定しました。
①の測定結果はこんな感じです。
ピアノはやはり音が大きく、90dB近い騒音となりました。
②の測定結果です。
窓を閉めると一気に音が下がり、62dBになりました。
さすがに-30dBまではいかなかったです。
③のメイン道路の騒音結果はこんな感じでした。
ほとんどピアノの音も聞こえなくなったので、39dBという結果になりました。
遮音性は家の気密性と関連した指標なので、
くしぱん家の気密性もそれなりのものと思われます。
ということで、これから家を建てる方で、
遮音性が気になる方は今回のデータを参考にしてみてください。
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