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住友林業から買ったものはなに?

どうも、くしぱんパパです!
最近気が付きましたが、外から鍵をかける建具は内側から鍵がかけれないのね。
密室になるのを防ぐためかな?


今回はいったん最後の記事ということで、
ずっと考えてた「住友林業から買ったもの」を記事にしたいと思います。

●買ったものとは?

住友林業から買ったものは『家』と言ったらそれまでですが、
マーケティングで「お客さんがコンビニで買っているのは『時間』」という話があります。
値段を買うのであればスーパーに行けばいいわけで、そこに行かずにコンビニに行くのは
手軽に買える『時間』にコンビニの価値があるという考え方です。

このテーマですが実は家を建てた後からずっと考えてました。
家は住宅建材の集合体で、家の性能や便利さも住宅建材メーカーの努力の賜物とも言えなくないですし、
その住宅建材を組み合わせて家をつくるのであれば住友林業じゃなくてもできなくはありません。
(もちろん住友林業オリジナルな建材もありますが)

ということで、住宅建材による便利さとか性能とかじゃなく、
「住友林業から買ったもの」ってなんだろうということを記事にしていきます。

●住友林業から買ったもの① 『木質感』

林業というだけあって、やはり木質感は切り離せないところだと思います。
まず感じたのは建方が終わって構造立ち合いの時です。
初めてきづれパネルに囲まれて入った我が家で一番に感じたのは
木の香りがすごいということでした。
今ではだいぶなくなってしまいましたが、
閉めっぱなしの書庫と小屋裏だけは今でも香りが残ってます。

次に各部材が基本的に木質感のあるところでしょうか。
主役はなんといっても床材ですが、
軒天から洗面台、収納部材といったあらゆる部分で木質系のものが提案されます。
床材を天井に張るなどもできますが、メンテナンス性や値段を考慮してできない場合でも
ハーモシーリングのような代わりに木質感のある提案もあり、
全体的に木質感を大切にされていると感じます。

床材だけでなく、こういった全体的な木質感を感じられる空間が
住友林業から買った価値の一つだと思います。

●買ったもの② 『センス』

くしぱんパパの持論ですが、
「センス」はいい、悪いではなく、合うか、合わないかだと思っています。
そういう意味で住友林業は自分にとってすごくセンスの合うハウスメーカーでした。

まずセンスでいえばデザインでしょうか。
くしぱん家は一般にダサいと言われる総二階ですが、
一度もダサいと感じず、むしろ上品さを感じます。
外構もそれほどお金をかけず、植栽はだいたいDIYであっさりですが、
家の存在感が十分あるため、物足りなさを感じないです。

次に部材を選択するセンスですが、
住友林業で選べる部材についてはほとんど「なんだこれ?」と思ったことはありません。
その分お金はかかるんですけどね。

そういった意味でセンスも住友林業から買った価値だと思ってます。

●買ったもの③ 『自由度』

住友林業といえば自由度の高さでしょうか。
一番に感じたのは間取りの自由度の高さです。
基本的に間取りはくしぱんパパが描いた間取りをベースに話を進めましたが、
反対されることなく、大体希望は通してもらいました。
また、階段やトイレを少し広くしたいという場合でも
何の問題もなくずらしてもらえましたし、本当に自由度は高かったです。
おかげで、くしぱん家自慢の間取りが完成しました。

次に採用できる建材の自由度の高さです。
スッキリ網戸や外観の飾り格子のように、
住友林業のカタログにないものでも採用できます。
それこそこだわりをもてば際限はありません。
(その分お金かかりますが 笑)

間取りも建材も自由度が高いので、
住友林業はホントにこだわりをもった施主向けなところはあると思いますが、
注文住宅でこだわりのない方もいらっしゃらないと思うので、
そういうところで自由度は満足につながると思います。

●買ったもの④ 『安心感』

私の両親もくしぱんママの両親も実は住友林業なので、
ある程度安心感はありましたが家を建てた後に思うのは、
アフターサービスLS30のメンテナンスプログラムがしっかりしてることや
施行された家の品質の高さでしょうか。
我が家は1Fと2Fの両方にそれぞれ棟梁さんがいらっしゃいましたが、
どちらも丁寧につくっていただいたので、
多少のことはあっても問題ないだろうと安心感がありました。

ということで、4つ目は安心感でした。

●最後に

さて、くしぱん家に関する記事は今回で最後にしようと思います。
単身赴任で住んでもいないのに記事にするなんておかしいですもんね。
ということで1年2カ月続いたくしぱんパパのブログはいったん終了です。
とはいえ、まったくやめるわけじゃなく、
また決算ネタとかこっちでも記事にできるところがあれば
ちょくちょく書いていこうかと思いますし、
もしかしたら引き続きくしぱん家にいるくしぱんママに続きを書いてもらうかもしれません。
またそのときにはぜひこのブログを読んでみてください。

それではまたよろしくお願いします。

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