どうも、くしぱんパパです!
ようやくIRデータがまとめ終わりました。
多くの方にポチっていただいて本当にありがとうございました!
すでに積水ハウスは第3四半期の決算が出てしまいましたが、
上半期ということで第2四半期データで比較していきます。
●記事の引用元データ
今回のデータ元は以下のとおりです。
上場企業のIR資料を参考に作成しました。
詳細は下記リンク先を参照してください。
住友林業
積水ハウス
大和ハウス
ヘーベルハウス
ミサワホーム
パナホーム
三井ホーム
セキスイハイム
●売上高
ハウスメーカー8社の売上高の比較です。
各社をなるべく同じ前提で比較するように、
注文戸建・分譲・賃貸住宅の売上高の合計のみを集計しました。
2016年度は上半期のみなので2015年度の半分ぐらいになってます。
賃貸部門で強い積水ハウスと大和ハウスに2強は変わりませんね。
どこか際立って伸びてるようなところはなさそうです。
●注文戸建の売上棟数
これは注文戸建のみの売上棟数です。
こちらも同じように2016年度は上半期のみなので注意してください。
なんとセキスイハイムが売上棟数1番になりました!
くしぱんパパ的には結構意外な結果になりました。
工場で組み立てるユニット工法のバラツキのない高品質なイメージと
ゼロ・エネルギーのエコ住宅が支持されているのでしょうか。
個人的には住友林業にがんばってほしいですが、
単価が上がり続けてるので難しいでしょうね。
●1棟あたりの金額
次は1棟あたりの金額です。
データがないところもありますがご了承願います。
1番はやはり三井ホームですね!
パナホームを除いて、どのメーカーも上がってます。
住宅の高機能化は続いてるからでしょうね。
●1棟あたりの坪数と単価
1棟あたりの坪数とそれをベースに算出した単価です。
相変わらず住友林業が圧倒的な単価ですね。
ただ、坪数や1棟あたりの単価の定義は各メーカーでバラバラだと思われるので、
参考程度でいいかと思います。
あとはやっぱり一条工務店のデータが欲しいなぁ。
年間12000棟との話も聞いたことがあるので、
できればデータ比較してみたかったなぁ。
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