エアコンの大きさについて考える

どうも、くしぱんパパです!
いよいよ引渡し2日前というところまできました!!
早く住みたいという気持ちでいっぱいなんですが、
今の手持ちの設備をどうするかで悩んでます。
今回はそのお話です。


●余っている手持ちのエアコン

手持ちの設備の中で、冷蔵庫やオーブン、テレビ、洗濯機なんかは
特に気にせずに持っていけるわけですが、
エアコンは部屋の大きさにもよるので、そのまますんなりいかないってケースもありますよね。

今の賃貸のくしぱん家はこんな感じです。

  • LDK14畳 ⇛ 14畳用のエアコン
  • 寝室6畳 ⇛ 6畳用のエアコン
  • くしぱんママの仕事部屋 ⇛ 6畳用のエアコン
  • くしぱんパパの趣味部屋 ⇛ エアコン無し ←なんで?

一方、これから住むくしぱん家はこんな感じです。

  • LDK23畳
  • 和室8畳(床の間入れると9畳)
  • 主寝室9畳
  • 子ども部屋14畳(将来2分割予定)

今の手持ちじゃ設置するところがありません・・・
とはいえ、まだまだ現役なので捨てるのはもったいない。
ということで、エアコンについて色々検討してみました。

●エアコンの性能について

エアコンの性能表示には以下のように書いてあります。

(例)
・暖房:6~8畳
・冷房:7~10畳

範囲が書いてありますが、範囲の左側が木造住宅、右側が鉄筋住宅です。
我が家の場合はこのエアコンは暖房用には6畳、冷房用には7畳を推奨しているということになります。

ただこの数値はメーカーの推奨値であって、必ずしも部屋の大きさと合わせる必要がありません。
大事なのはエアコンの能力が熱負荷に負けないことです。

熱負荷には人体や電化製品からの発熱もありますが、
外からの熱の影響も当然あります。
つまり断熱性能や気密性能が確保できていれば熱負荷は抑えられます。

●最適なエアコンの大きさを調べるには

手持ちのエアコンの配置について悩んでいたところ、
以下のようなサイトを見つけましたので参考にさせていただきました。

NEW!能力計算冷暖房対応版。

我が家のLDK(23畳)は以下の様な結果でした。

▼ 冷房運転を基準にエアコンを選んだ場合

この部屋の冷房時の熱負荷はおよそ4591(W)で、お勧めのエアコンは、16畳用(5.0kwタイプ)のエアコンです。

冷したい部屋はダイニングやキッチンですね。
その場合は余裕を持って18畳用(5.6kwタイプ)のエアコンをお勧めします。

▼ 暖房運転を基準にエアコンを選んだ場合

この部屋の暖房時の熱負荷はおよそ5616(W)ですので、暖房能力5.8kw以上のエアコンをお選び下さい。

冷房目的としてであれば多くて18畳用で十分との結果が出ました。

●くしぱん家の配置はどうなる?

くしぱん家は1FのLDKは床暖房を導入するのと、和室にもガスコンセントがあるので、
1Fにはエアコンで暖房を使う予定はありません。
なので、1Fのエアコンは冷房専用で使おうと思っています。

それでこんな感じで入れようと思います。

手持ちのエアコンをこんな感じで配置します。

手持ちのエアコンをこんな感じで配置します。

エアコンの目安の畳数を合計すると、能力不足に見えますが、
冷房として使用するのであれば、これでなんとかなると思います。
2Fの主寝室(9畳)は暖房器具を使う予定がないので、
余裕を持った能力のエアコンを買おうかと思います。

あとはスミリンの家の断熱性能がんばっていただいて、
なんとか夏を乗り切りたいなと思います。

がんばれNEWくしぱん家!

 

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